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空港で4時間、どしゃ降り、敗戦... カターニア遠征 [イタリア旅行2011年]

Giornata #31 (15 Ottobre)
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4時半起床。真っ暗なので、天気が不明。

今夜のナイトゲームを観戦するため、予約したタクシーに5時半に乗り込んだ。
目的地は、シチリア島東部の街、カターニア。

リナーテ空港を6時55分発の飛行機に乗り、いざっ!

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機内から朝日が登る様子を見ながら、今夜は何点入るかなぁ~なんて
考えていた。

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定刻通り、8時半にカターニア空港に到着し、市内行きのバス乗り場に行った。
すると、バスの運転手が、

「街は洪水でロックアウトされているから、今は行けないよ!俺たちはここで
3時間半もこうして待っているんだ。バスに乗っていてもいいけど、出発がいつに
なるのか....」

と疲れた様子で言った。

確かに、事前に確認した天気予報では雷雨だったけど、そんなに降ったのか...
仕方なく、空港の建物に戻りしばらく待ったが、一向に出発する気配がない。

そうこうしているうちに4時間も経過し、そろそろ歩いてでも行かないと試合の
時間に間に合わないということで、市内まで歩く決心をした。
でも、雨の中2時間も歩くのはキツイ....

だいたいの方向を聞くために、別の人に話かけると、なんと、ロックアウトされて
いるのは市内ではなく、空港の周りであることが判明。え~っ???
じゃあ、どこかまで歩けば、なんとかなるかも...と思い、歩き始めた。
水たまりが多くてすぐに靴がびしょびしょになったが、立ち止まらずに歩いた。

10分ぐらい歩くと、こんな場所に遭遇した。

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確かに、物凄い雨が降ったようだ。
水をポンプでかき出していた。

その横を通り過ぎ、大通りをさらに歩くこと約10分、前方にバスが見えた。
走リ込み、運転手に「ペル チェントロ?(市内に行く?)」と聞くと、「Si」という答え。
泣きそうになった。
結局、20分ぐらい歩いたところでバスに乗り、ホテルの近くまでたどり着いた。


すでに13時をまわっていたので、ホテルにチェックインしたらすぐに魚市場の中にある
レストランに直行。店員が進める前菜をオーダーすると、次から次へと前菜が...
結局、9品出てきた。十数cmの大きさの小皿に9品。

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そのあとは、パスタ。

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そして、店員にすすめられた、レモンのシャーベット。

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そうそう、パンもおいしかった。

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さっきまでのことからすっかり立ち直らせてくれるお昼でした。


その後、ホテルの近くのドゥオモ広場へ。

ドゥオモ
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広場の中心にはゾウが。ゾウは街のシンボルです。
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そして、いよいよスタジアムへ。
教えてもらったバスターミナルへ行き、バスに乗り込む。
でも、なかなか発車しない。運転手が仲間と喋ってる。
これがイタリア。我慢、我慢。

発車時刻を5分ぐらいすぎてそろそろと思ったら、今度はエンジンがかからない。
後ろのバスに乗れっ!の合図。はぁ~...

約10分でスタジアム近くのバス停へ。
雨が結構激しくなってきたので、持ってきた薄いカッパではもたない。
売店で、ものすごく丈夫そうなカッパを購入。

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スタジアムの入口に並び、順番を待つ。

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しかし、これが非常に遅い。
自分の番がくるまで激雨の中で20分ぐらい待っただろうか。
荷物検査をして、その後、パスポートチェックをして、チケットを
自動改札に通して....40分ぐらいかかったかな。
チケットなんて、濡れてぐしゃぐしゃだよ。

スタジアムに入り自分の席を探そうとしたが、またまた適当に座れ!って。

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雨はますます激しくなってきた。
空いている席に座り、修行僧のようにじ~っと試合開始を待つ。

そのうち、この席は自分の席だよ!っている人が意外にも4回ぐらい来て、
そのたびに適当に席を移動した。(まじめな人もいるんじゃないか...)

試合の序盤で幸運にも先制したが、その後はなにもなく前半が終了。
このまま終わって欲しい...と願い後半へ。
しかし、その時はすぐに来た。
後半開始早々にきれいなカウンターで同点にされると、3分後にはPKを献上。
あとで確認したら、GKは相手に触ってもいなかったので、誤審だったのだが...
PKを決められ、あっさり逆転。

このあと、さらに雨が激しくなり、インテルはなにもできずに終了。
かなりの数のカウンターを守りきっただけだった。

試合終了とともに盛り上がるスタジアム。
知らないおじさんが握手を求めてきた。なんだよ!

シチリア島まで来て、こんな試合とは。
悲しい思いでホテルに戻った。

でも、ホテルの近くで小さなケーキを買って食べた。

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以上


アドリア海の女王、ヴェネツィア [イタリア旅行2011年]

Giornata #30 (14 Ottobre)
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5時起床。曇。

どうしてもヴェネツィアに行きたくて、直前に無理やりスケジュールに
組み込んだ。往復5時間の日帰りなので、6時55分発の特急(ES City)に
乗った。

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車中、約2時間半、ほとんど寝てしまった。
そしていよいよヴェネツィアに到着。
駅の名前は、ヴェネツィア・サンタルチア(Venezia St.Lucia)という名前です。
駅を外から見るとこんな感じで普通。
でも、駅から出ると、すぐ目の前は運河です。

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まずは、チケット売り場でヴァポレットの12時間券を購入。
ヴェネツィアの運河や海は、ヴァポレットという乗合の船で移動します。

それに乗り、観光開始。

リアルト橋
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教会
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サンマルコ広場
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サンマルコ寺院
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お昼は、以前行ったことのあるトラットリアへ。

前回も食べたエビなどのすり身を揚げたもの
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中はこんな感じです。
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前菜の盛り合わせ
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おなじみ、イカ墨のパスタ
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エビのパスタ
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牛肉のレバー炒め
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海でなぜ牛肉なのか?って感じだけど、Webの情報にこれを食べろっ!って
書いてあった。確かに、超美味しかったっす。


食事のあとは、サンマルコ広場の隣にあるドゥカーレ宮殿などを見学。

基本的に大きな移動はヴァポレットを利用するんだけど、迷路のような道を徒歩で
歩き回るのもとても楽しい。

帰りの時間までブラブラと散策して、最後に駅に向かってヴァポレットで移動。
移動の途中で、薄暗くなってきた運河の様子を撮影。

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※この写真の左側に写っている大きな船がヴァポレットと停留所です。

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ということで、ヴェネツィアでの時間が終了。
19時50分発の特急でミラノに戻りました。

帰りは1等の車両なので、車中で飲み物とお菓子がもらえます。
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1回もらって、30分後ぐらいに、またワゴンが回ってきた。
超すいているし、日本人なので目立つし、1回配ったことを忘れないと
思うんだけど、またくれた。
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その10分後ぐらいにまた回ってきたが、のうコーヒーを飲みたくないので、
こっちから"No Grazie!"と断った。
もしかして、嫌がらせだったのか、空いていたから在庫処分だったのか...


では。

生"YUTO"に手が震えた... [イタリア旅行2011年]

Giornata #29 (13 Ottobre)
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7時起床。晴れ。
朝は冷えます。

今日は、2回目の練習場での出待ち。
いつものように電車とバスを乗り継いで、最後は徒歩で練習場にたどり着く。

この時期は一般的には休みではないので練習場で日本人を見かけることは
ないけど、今日は学生と思われる男の子が3人いた。


各国の代表の試合に招集されていた選手が戻り、土曜日のカターニアでの
アウェイゲームに向けた全員での準備が今日から始まる。
と言っても、明日の午後にはカターニアに移動なのだ。

12時過ぎぐらいからバラバラと選手が出てきて、いつものようにサインを
くれる選手、今日は勘弁してね!という合図を送りながら素通りする選手に
分かれた。

そして、午後2時を回ったところで、お待ちかね、長友選手が登場。
イタリア人は"YUTO! YUTO"と大声で叫びながら群がる。
負けじと合間に突っ込む。
すると、テレビで見たままの長友選手がそこにいた。(当然だけど)

ユニフォームにサインを貰い、写真を撮ろうとしたら、なんと手が震えていた。
あ~、いいかげんおっさんなのに....
でも、自分の力ではなくカメラの性能のおかげで(あれっ?)、無事に写真も撮れた。

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イタリア人にも人気があります。

土曜日のカターニア、来週火曜日のリールでのアウェイゲームを見に行くと告げると、
「えっ、本当?マジッ!? 頑張ります。」と言ってくれました。
そう、土曜日からは、旅の最後の締めにふさわしい大遠征が始まるのです。



その後、部屋に戻り、夕飯の支度。

今日は麻婆茄子。
ペットボトルより大きな茄子と残っていたハムを使用。

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こんな感じになりました。
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今日はここまで。


さらに小さな街、ヴィジェーヴァノへ [イタリア旅行2011年]

Giornata #28 (12 Ottobre)
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8時起床。晴れ。

今日は、ミラノから西へ30kmぐらいのところにある小さな街
ヴィジェーヴァノ(VIGEVANO)に行ってきた。

お昼過ぎの電車に乗り、いざヴィジェーヴァノへ。
車窓からアルプスの山々が綺麗。

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ヴィジェーヴァノの到着すると、すでに午後1時半。
なので、お昼ご飯に。地元の人が通うという小さなトラットリアへ。

牛肉を茹でたもの 緑のソースをかけて食べます。
(味は説明できませんが、これがなかなかいけるんです。)
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付け合わせのサラダ
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パスタ
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リンゴのタルト
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これにエスプレッソを飲んで、2人で20ユーロ。
パスタなんか、たったの4ユーロ。超安い。しかもうまい。さすが地元のお店。


お腹がいっぱいになったところで、そろそろ15時になるので教会もOK。

まずは、ドゥカーレ広場へ。
ドゥカーレ広場は縦長の広場で、広場の真ん中に立って両方を見るとこんな感じ。

前方左側にブラマンテの塔があります。
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こちらは、ドゥオモ側。
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この広場は、イタリアでも有数の美しさを誇る広場で、レオナルド・ダヴィンチが
立案したものなんだって。
 

次に、ブラマンテの塔へ。
この塔に登ると、広場床面に描かれているモザイク模様が見れるらしいんだけど、
今年いっぱい修復中ということで、残念ながら登れなかった。
なので、塔の入口をそのまま素通りして、スフォルツェスコ城の中へ.....と思ったけど、
中は美術館ということなので、今回はパス。中庭からの塔を撮影して終了。

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このあとは、教会を見学。まずは、ドゥオモ。
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中に入ると、こんな感じ。
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祭壇後部にあるステンドガラス
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サンピエトロ・マルティーネ教会
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サンカルロ教会の中。
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サンフランチェスコ教会の中。
教会は、それぞれ個性があります。
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などなど。


ちなみに、今日の夕飯は焼肉とサラダです。
早く火を通すため小さく切ったら、バラバラになっちゃったけどね。
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ふりかけも登場。
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お茶もね。
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ということで、おやすみなさい。
Buonanotte.



修道院だけじゃない、パヴィア [イタリア旅行2011年]

Giornata #27 (11 Ottobre)
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8時起床。晴れ。 

今日は、本当はペスカーラ(PESCARA)で行われるユーロ2012の予選
イタリアvs北アイルランド戦を見に行く予定だった。

でも、イタリアはすでに予選突破を決めていてベストメンバーではないという
話だったし、そもそもミラノからペスカーラまで低予算で行こうとすると、急行で
5時間半ぐらいかかるということで、断念した。

※以前、インテルのアウェーでの試合がリボルノで行われたとき、ミラノから
急行で5時間かけてリボルノへ移動して、引き分けの試合を見て、日帰りで
ミラノへ戻ったという実績はある。(だから?)


それで、予定を変更して、今日はミラノから急行で20分ぐらいで行ける
パヴィア(PAVIA)に行ってきた。

パヴィアと言えば修道院が有名。
以前、修道院には行ったことがあるが、それだけでミラノに戻ってしまったことを
思い出し、改めて街の様子を調べてみると、小さな街だけど見どころがありそう。

なので、今日は修道院以外のパヴィアを観光するためにパヴィアを訪れた。


ミラノから近いので11時10分発ヴェンティミリア行きの急行に乗る。

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約20分でパヴィアに到着。

まずは、コペルト橋へ。いい感じの古い橋です。車も通ります。

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パヴィアの見どころは教会がほとんどですが、ここでお昼の時間になりました。
教会は15時まで閉まるので、お昼ご飯に。こんな感じのかわいいオステリア。

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パンが4種類も。しかも超うまい。

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お水はガス入り。あれっ!? ラベルにブルガリって書いてある???

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実は昨日、ドゥオモの近くにある高級食材のお店を探検していたとき、ブルガリのお水が
(ビン代が高いのか)100ユーロぐらいで売っているらしいという話をしていた。
まさかブルガリって書いてある水が自分たちの目の前に出てくるなんて思ってなかったから、
おいおい、ぼったくりの店なのか!? 100ユーロ請求されたらどうする? なんて心配し始めた。

店員や店の様子から、そんなことはないよな~なんて思いながら、プリモへ。

カボチャのリゾット
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トマトソースのフィジッリ
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そして、セコンド。

ターキーのロースト
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豚肉と野菜の煮込み
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そして、ドルチェ。

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会計のときにドキドキしていたら、お水は2ユーロでした。
ひやぁ~、よかった。(紛らわしいんだよ!)

※あとで調べたら、10ユーロぐらいだった。なんだかなぁ....


ご飯のあとは、観光の続きです。

まずは、ドゥオモ。
パヴィアのドゥオモは、イタリアでバチカン市国、フィレンツェに次いで3番目に大きい。

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でも、残念ながら、内部は修復中のため見学できず。

次は、パヴィア大学前にある3本の塔。真ん中の塔は補強してあります。

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サンミケーレ教会。ステンドガラスも美しい。
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サンタマリア・カルミネ教会。こちらのステンドガラスも...
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<番外編>

んっ?(その1) ただの落書きです。
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んっ?(その2) 意味不明な標識
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なお、お昼ご飯を食べ過ぎたので、夕飯はこれ。

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<おまけ>
朝ご飯用にスーパーで買ったパン。

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以上



戦力外通告 [イタリア旅行2011年]

Giornata #26 (10 Ottobre)
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8時起床。晴れ。
今日も超寒いっす。

まずは、戦力外通告のお知らせ。
各球団とも、この時期になれば戦力外通告される選手が出ますが、
うちからも...


昨日購入した液体洗剤があまりにも強烈な臭いなので、戦力外としました。
本日、別のスーパーで、アリエールと書かれた洗剤を見つけました。

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でも、アリエールもちょっと外国の臭いが強そう....


今日の話題は、こんなところです。


ちなみに、お昼ご飯に、久しぶりにピザを食べました。

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以上




ゆっくりと... [イタリア旅行2011年]

Giornata #25 (9 Ottobre)
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9時起床。晴れ。

2日続けて5時台に起きて活動したため、今日はゆっくりと過ごした。

お昼過ぎには買い物に出かけ、こんな感じで買ってきた。
昨日から急に寒くなって朝晩は気温が10℃ぐらいまで下がり、昼間でも20℃まで
上がらない。なので、暖かい飲み物も欲しくなった。

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インスタントのカプチーノ、トマトペースト、トマト、お肉などなど。手前はツナ缶です。


その後、中途半端な時間のお昼ご飯になっちゃったので、この旅2回目のマクドに
お世話になった。あまりたくさんは要らないからハッピーセットを注文したら、リンゴが
付いてきた。もちろん、おもちゃも付いてきたけど、こんなおまけがあるなんて.....

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夕飯は、昨日フェッラーラで買ってきた生パスタを茹でて、トマトソースに絡めてみた。
超うまいっす。中にカボチャのペーストがたくさん入っていて、小田急相模原にある
萬金の餃子ぐらい大きいです。

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あとはサラダ。

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それぞれ、備え付けのツールを使って、パルミジャーノ・レッジャーノをパラパラと....

サラダはこちらの面を使って
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パスタにはこちらの面を使う
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という感じです。


ちなみに、Tシャツ、下着、靴下は、毎日手洗いしてます。
コインランドリーにチャレンジすることを考えてたけど、綺麗なのか不明だし、
時間がもったいないし、盗難などの心配もあるのでやめました。

今日は、ここまで使っていた洗剤(アリエール)がなくなりました。
明日からは、スーパーで買ったよくわからない洗剤になります。
大丈夫だろうか.....ものすごいパッケージ.....

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ということで、今日はここまで。


町が世界遺産 フェッラーラへ [イタリア旅行2011年]

Giornata #24 (8 Ottobre)

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5時25分起床。晴れ。

イタリアの鉄道のキャンペーンで、"Sabato Italiano"(サバト・イタリアーノ)という
ものがある。これは、土曜日(イタリア語でSabato)に、ユーロスターや特急などに
乗る場合、2人で切符を買えば1人分の料金でOKというもの。
9月24日までのキャンペーンだったんだけど、ラッキーなことに12月まで延長された
ので、これに乗っかって、フェッラーラの町に行ってきた。

7時発のインテルシティ(特急みたいなもの)に乗り、ボローニャへ。

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ちなみに、よくあることですが、20分ぐらい発車が遅れました。
特にアナウンスはありません。

ボローニャでベネチア行きの準特急に乗り換えて、フェッラーラに到着。

まずは、カテドラルを見に行く。この街のドゥオモ(大聖堂)です。

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フェッラーラの街並み。
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その後、いくつか見て回って、お昼ご飯。(えっ?もうご飯?)
フィレンツェでバカ食いしてから1度もレストランに入ってなかったので、久しぶり。

赤ワインでスタート。
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前菜の定番、ハムの盛り合わせ。ほとんどのお客さんがオーダーしてました。
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このお店では、ハムをこれにのせて食べます。
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タリアテッレです。
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ポルチーニのパスタです。超太麺。
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久しぶりなのでドルチェもいっちゃおっ。ズッパ・イングレーゼです。
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チョコレートケーキです。
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食後は、町の中心、エステンセ城を見学。

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エステンセ城にある塔から見た街並み
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ん?
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中庭にあったオブジェです。


帰りに、カボチャのペーストを包んだ生パスタを買いました。
明日が楽しみです。

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200gぐらいでよかったのに、お店のおばちゃんが2人なら400g買えっていうから.....
そんなに食べられないよね。


ということで、今日はここまで。


マッジョーレ湖も素晴らしい [イタリア旅行2011年]

Giornata #23 (7 Ottobre)
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5時45分起床。晴れ。

今日は、ミラノの北西にあるマッジョーレ湖に行ってきた。
ガイドブックによると、イタリアで最も有名な湖なんだって。

8時5分発ドモドッソーラ行きの急行に乗り約1時間。ストレーザ駅で下車。

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湖畔まで徒歩で約5分。
マッジョーレ湖には、ベッラ島、ペスカトーリ島、マードレ島という3つの島を回る
遊覧船があるということなので、早速船着場へ。

しか~し、今日は超強風。
船着場近くの噴水も、こんな感じ。大丈夫なのか?

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それでもチケットを購入して待つこと15分。
ようやく船が到着したが、やはり接岸に手間取り、不安が高まる。

ほとんどが年配の観光客の中、ちょっと浮いた感じのジャポネーゼ2人。
いよいよ出発というところで大きく船が揺れ、バーカウンターの長椅子に座っていた
私たちを含むすべての人が椅子から落ちた。
バーカウンターにあったビンや缶も床にゴロゴロと転げ落ちた。

おいおい、大丈夫か....と思ったけど、そのあとは問題なく最初の島ベッラ島に向かう。
こんな感じの船。でも強風で白波が激しい。

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ベッラ島は、宮殿と庭が有名。

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時間とお金の節約のため、お昼はペスカトーリ島で切り売りのピザで済ませた。
巨大な切り売りピザ。

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こちらは、大量のハムが挟んであるフォカッチャ。
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ピザを食べていたら、足元に寄ってきた猫。
隣の人がピザの切れ端をあげたけど食べなかった。
やっぱりサラミじゃなきゃだめなのね!?と笑っていた。本当か?
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最後は、マードレ島。

花が綺麗。
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孔雀やキジが自由に遊んでいます。
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ヤシの木も多いです。イタリアで一番高さのあるヤシの木がある島なんです。
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そして、ストレーザに戻る。バイバイ!
(なんか、小学生の時の日記みたいだ。)

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夕方部屋に戻り、今日も自炊で夕飯を済ませた。


今日はここまで。




満を持して [イタリア旅行2011年]

Giornata #22 (6 Ottobre)
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8時起床。晴れ。

今日はスーパーで買い物などして、ゆっくりと過ごしました。


そして、お昼ご飯には、満を持してこの方が登場。

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まろやかぁ~......よっ、四角い顔!

中身の写真はいらないって?(マヨネーズはオプションです)


ちなみに、冷蔵庫の中身も、生活感が出てきました。

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ではでは。

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